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女性部下になぜか嫌われる男性上司の特徴

女性部下に嫌われている男性上司のなかには「男の部下のほうがラクだよな…」と肩を落としている人もいます。また女性部下からすると

「あの上司は顔も見たくない!」とイライラしている人もいますよね。お互いにギスギスしている状態です。

そこでここでは、女性部下に嫌われる男性上司の特徴を明らかにしていきます。

女性はムカつく男性上司にずっとイライラしてたら肌に悪いですし、男性上司の場合はストレスで禿げてしまいます。これはお互いにとって不毛な争いですよね。

人生をより楽しく生きるには、嫌いな人とでもそれなりに上手く付き合わないといけません。

女性部下から嫌われる男性上司

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女性部下に嫌われる男性上司の特徴

女性部下に嫌われる男性上司は、どの職場にも1人は存在しています。一つの職場に1人の嫌われ上司は不可欠なものです。

対処するためにはまず、嫌われている男性上司の共通点や特徴を押さえておく必要があります。何事も原因が分からないと対処もできません。

自分のことしか考えてない(無責任)

まず女性部下に嫌われる男性上司の特徴で一番上にくるのが「自分のことしか考えていない」上司です。嫌われる男性上司で

「俺の仕事は責任を取ることだから、何でも言ってくれ」と言うような人はいません。むしろ逆。

嫌われる男性上司は「良いことは自分の手柄で、ミスは部下のせい。ミスは俺には関係ない」という無責任なスタンスを取ります。

仕事のときの正義感は女性のほうが強い場合が多いです。そのため女性部下からすると「何コイツ!最低野郎じゃん!息臭いし!」となるわけです。

厚かましく見えますよね。

しかもそういう男性上司に限って、いばっているのでイライラが止まらなくなり、吹き出物が顔に出てきます。

吹き出物までこしらえてくる男性上司、たまりません。

男性上司の場合は「無自覚のまま、自分のことしか考えていない」ことも多いです。生まれたときから甘やかされてきたのか、今さら他人のことなんて考えられないのです

上司だったら責任取れよ!と言いたくなりますが、残念ながら他人(部下)の責任を取るような人は出世せず、無責任な人が出世します

そしてその様子は、将来出世する人も見ているので、「無責任上司が増殖」していきます。

どうでもいいことに細かい

男の上司で嫌われるのが「いちいち細かい」ことです。

「お前は姑か!」と言いたくなるほど、何から何まで細かいのです。しかもこういうどうでもいいことが気になる人は「本筋とは関係ないところ」が異常に気になります。

例えば、会議の資料を準備していると細かい上司が

「あれ?これいつもとフォント違わない?何でこうなったの?」と聞いてきます。よく見ると確かに違うような気もしますが、重要な会議ではないため別にいいだろうと思っていると

「普段のフォントに変えてきて。気持ち悪いから」

男の上司はそそくさとその場を去ります。

「いや、どうせ会議終わったら捨てる資料やからどうでもいいやん!コピー代のほうが高いわ!」と普通は感じます。

ミスと言うより、「どっちでもいいこと」ですよね。どうでもいいことに細かい上司は、そういうミスを見つけるのが異常に上手いのです。

「言われらそうやけど、別にいいやん!」と思えることを真剣に言ってくるのでムカつくのです。細かい上司は「やたら仕事の連絡するように言う」「とにかく相手の細かなミスを見つけるのが生きがい」「自分は結構大きなミスをする」という性質を持っています。

このように「どう見ても女性から嫌われる性格をしている」ため、職場でもがっつり嫌われてしまいます。

人によって態度を変える

人によってあからさまに態度を変える上司も嫌われます。特に「自分に対しては厳しい」のに他人に対しては優しい場合。逆なら問題ないのです。

例えば、会社のなかで一番可愛いといわれているガッキー似の新入社員の女の子が会社に10分遅れてきます。

ガッキー「すみません!遅れました、寝坊しちゃって・・・くすん」

男上司「あぁいいよ、それより急いで会社に来ると事故に遭うかもしれないから気を付けてね。ただ次からは遅れそうになったら連絡はするように、俺が心配するから。あっそうだ、遅れそうになったときの連絡用にライン交換しとかないと・・・」

ガッキーは「分かりました!」とライン交換をしています。別の日、あなたが5分会社に遅刻してきます。

あなた「すみません!電車が遅延になってまして、これが遅延証明書です」

男上司「・・・あのねぇキミ、皆もう会社来てるよ。電車遅延なんて遅刻の理由にならないから。前から思ってたけど、社会人としての自覚がないんじゃないかな?仕事は遊びじゃないんだ!」

え?

このように可愛い女性の部下とは全然違う対応をする男上司もいます。世の中理不尽ではありますが、多かれ少なかれ女性の容姿や年齢によって男上司の対応が変わってきます。ただ「変わり過ぎている」のがダメなのです。

特に独身で年齢高めの女性社員からすると、恋愛感情のようなものを仕事に持ち込むのは「あってはならない」ことなのです。しかもおっさんが若い女性部下をチヤホヤしているのはもってのほかです。

清潔感がない

男の場合も「清潔感」は非常に大切です。サラリーマンになって、40代にもなってくると「周りの視線があまり気にならなくなる」のです。そのため自分の見た目や清潔感に気を遣わなくなります。

汗の臭いや口臭、さらにはフケなどサラリーマンも清潔感は重要です。

男の部下の場合はそこまで男上司の清潔感は気になりませんが、女性の場合はそうもいきません。

多少太っていたとしても、清潔感さえあればあまり問題ありません。そのため職場の飲み会で

「あぁー気持ちいい~」と言いながらおしぼりでゴシゴシと顔を拭いて、シャツの中にもおしぼりを突っ込んで脇などを拭いていると女性部下はドン引きです

清潔感に関しては、若い女性も厳しいですが「年配の女性のほうが厳しい」です。清潔感がない人とタバコを吸う人を異常に嫌います。

清潔感については「服装」と「髪型」でほぼカバーできます。服装もちょっと高いものを身に着けて、髪型もビシッと決めれば、それなりに清潔感が出てきます。

あとはおしぼりなどで顔を拭いたりせず、会社でもお菓子やチョコレートなどを頻繁に間食しなければ、表面上の清潔感は保たれます。

とにかくキモイ

女性の場合は、男上司のことが「生理的に受け付けない」場合があります。私は何度も女性の部下から「あの人は生理的に無理です」と聞いたことがあります。

理由を聞いてみると、「嫌いな上司が行動・発言する内容がキモイ」ということらしく、「どうしようもない」状況です。

これの逆のパターンが母親が子供に対する態度ですよね。子供がめちゃくちゃ悪いことをしたのに

「この子は本当はそんな子じゃないんです!!」と全力でカバーします。

これは「自分の子供」というフィルターを通すと、ほぼ何をしてもOKという思考になってしまいます。

女性に聞いたら1人ぐらいは生理的に受け付けない男の上司はいるのではないでしょうか。そしてその嫌いな理由を細かく聞いてみると「よく分からない」ことがあります。

嫌いな男性上司の対処法

それでは職場に「顔を見るとイライラが止まらなくなり、顔に吹き出物ができる原因の男上司がいる場合」の対処法です。

この場合は「自分がどうしたいか」によります。簡単に言えば

  • 仲良くしたいか
  • 仲良くしたくないか

の2択です。

「上司と仲良くしたい」場合は、仕事なので仕方なく会話を合わせるといった感じです。当然ながら、仕事終わりに嫌いな上司とお酒を飲みに行ったり、休みの日にバーベキューに行ったりする必要はありません。

「最低限上司を仲良くする」といったイメージです。社会人としては、こちらの「最低限仲良くする」という選択肢を取っている人が多いのではないでしょうか。

女性から嫌われやすい男上司というのは、「職場の皆から嫌われている」可能性が高いです。そのため「少しでもその男上司に理解を示しているフリ」をするだけでも好意的に接してくれます。

普段から皆に嫌われているので、好意的な対応を少しでもされると嬉しくなるのです。ただあまりにも近づき過ぎると、男上司が勘違いして「あいつ俺のこと好きなんじゃないか(ドキドキ)」と暴走することもあるので丁度良い距離感を保つ必要があります。

次に「上司と仲良くしなくない」場合は、物理的にあまり近づかないようにします。距離感を保ち、自分の視覚から上司を消すことで心の平穏を取り戻します。

いわば「戦略的無視」をします。最低限話さないといけない仕事上のやり取りだけをこなし、それ以外はほっておきましょう。

無視する方法として「視界に入れない」のはかなり効果があります。

我々の世界は、我々が見ている世界なので、視界にイライラする原因の上司がいるからダメなのです。嫌いな上司はいないものとして考えるだけでなく、視界にも入れないことでピースフルな生活を送ることができます。

それ以外の細かな対応はあまり効果がありません。

物理的に近づくから、嫌いな上司のことを考えてしまうのです。あまりにも嫌いになり過ぎると一日中、嫌いな上司のことを考えていることになるので、「そこまでいくと逆に恋なんじゃないか?」と思ってしまいますよね。

人生は短いので、なるべく嫌いな人と一緒にいる時間を減らすことが大切です。