モラハラ上司への対処法~録音は必須!冷静に追い詰める~

モラハラ上司で悩んでいる人は多いです。今の社会状況では「モラハラやパワハラはまずい」と気づくのが普通です。

ただ現在進行形でモラハラをしている人は、そんなことには気づいていません。

むしろ「イジってやってる」「可愛がってる」と感じている可能性が高いです。

いや「目にかけてやってるから感謝してほしいぐらい」とモラハラ上司の頭の中では変換されていることも考えられます。

そんなサイコパスなモラハラ上司にはどのように対処したほうが良いのかをご紹介します。

モラハラする上司

モラハラ上司の特徴

まずはモラハラの特徴から押さえておきましょう。

「モラルハラスメント(moral harassment)
暴力は振るわず、言葉や態度で嫌がらせをし、いじめること。精神的暴力。精神的虐待。モラハラ。

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上記のように、モラハラは「モラルのハラスメント」ですよね。身体的な暴力ではなく、精神的に言葉や振る舞いによって相手に精神的苦痛を与える行為です。

身体的な暴力などはないものの、被害を受けている人からすれば身体的な暴力同様に心に傷を負うことになります。

モラハラ上司はこのご時世でモラハラをしているので

「頭のネジ(モラル)が完全に一つ外れている状態」です。普通の感覚をしていたら、モラハラにはかなり気を付けます。「下手したら部下からモラハラって言われるな・・・」と普通の上司は警戒しています。

そんななか、モラハラをしているのでモラハラ上司は通常の感覚を持っていないことが推測できます。

恐らく花を見ても綺麗とも思わないですし、映画などを観て感動することもないでしょう。

要は普通の感覚を持っていないサイコパスということです。そんな人のためにこちらがびくびくするのは馬鹿馬鹿しいですよね。

モラハラ上司は自覚が全くない

例えば、仕事を退職するときにモラハラ上司に「今までのモラハラは許せません」と伝えたとしても「へ?なにが?」と全く自覚していない可能性があります

モラハラ上司は「イジってあげた」「ノリやん」「むしろ職場で馴染みやすいようにしてあげたから感謝してほしい」という印象しかありません。

そのため「寝耳に水」の状態です。

さらにモラハラされていた人が「モラハラをやめてください」と言ったところで、まともに取り合わないでしょう。

「まあそんなカリカリするなよ」と。

モラハラ上司は相手の気持ちなんて考えていません。相手の気持ちを考える人だったら、いい大人がモラハラなんてしませんよね。

無意識のうちにモラハラが出ているので、救いようがないサイコパスなのです。息をするようにモラハラができます。

モラハラに遭いやすい被害者の特徴

会社でモラハラに遭っている人は、よく周りを見てみてください。

「なぜかモラハラ上司に目をつけられていない人」がいませんか?そういった人と、モラハラをされる人の違いは「態度」です。

普段の生活のなかでも「オドオドしたりしていると」モラハラ上司に目をつけられてしまいますモラハラ上司は「弱そうな人を見つける嗅覚が抜群」なので、警察犬並みの嗅覚でモラハラする相手を探し出します。

モラハラに遭いやすい人の特徴を簡単に言えば「言い返せない人」です。言い返せない人を見つけると、モラハラ上司は直ぐにモラハラを始めます。

そこには一切の迷いがありません。相手が可哀そうだとかは二の次です。あくまでも自分のことしか考えていないので、躊躇なくモラハラができます。

モラハラを受けてしまう人は、モラハラをされても基本的には黙ってしまうかへらへらしていることが多いです。言い返しても大丈夫なんですけど、モラハラを受けやすい人は「言い返したり、自分の意見を言ったり、怒ったりすることに慣れていない」ので、言われっぱなしの状態になります。

そのためモラハラ上司はさらにエスカレートすることになります。

モラハラ上司への対策

それではモラハラがひどい上司への対策を具体的に見ていきましょう。モラハラは精神的にくるハラスメントなので「境界線があやふや」ですよね。身体的に暴力を振るわれてはいません。

それにモラハラ上司は「自分がモラハラをしていることに気づいていない」可能性も高いです。

このような状況で、自分がどう対処したいのか考えるのが先です。主な対処法としては

  • 上司にモラハラと伝えない方法
  • 上司にモラハラと伝えてとことんやる方法

に分けて考えます。

モラハラ上司を相手にしない

まず一番、現実的に取られている対処法が「モラハラ上司を相手にしない」ことです。もう「がっつり」無視をします。最低限の「業務連絡だけする」ようにします。

モラハラなので、普段は上司から嫌がらせを言われたり、からかわれている状態ですよね。その嫌がらせをされているときも「無視」します。顔を見るのも止めて、モラハラ上司が話している最中でも仕事に戻りましょう。

モラハラ上司も相手から無視されると、徐々に構わないようになります。もしくは「エスカレートする」状態になりますが、エスカレートしそうだと感じたら「録音機」は必須です。

今はスマホでも取れますが、できれば録音用に長時間取れる物のほうが良いですよ。スマホだと「今から言われそう」というときに録音を始めると思いますが、急にモラハラを言われるときもあります。

そんなときに録音できていない場合もあるので、できれば録音機ICレコーダーを購入するようにしてください。そんなに高い物ではありません1,000円~3,000円ぐらいです。

また無視するときは、「できれば周りの同僚にも言ってから」始めるとさらに良いです。周りに味方を作ってから

「もうモラハラ上司には我慢できないから無視する」と周りに伝えておくだけでも随分周りの反応が違ってきます。急に無視をすると「喧嘩両成敗」のような形になってしまう可能性があります。

この「無視をする」というのは社会人になると、職場で頻繁に見かけます。よくあることですよね。

著者も「モラハラ上司が無視されている」のを何度か見かけたことがあります。そしてモラハラ上司は人望がないため、周りに味方もいません

そして無視している部下に強引に話を聞かそうと「身体的な暴力」を振るうと完全にアウトです。著者はモラハラ上司が部下に無視されて「てめぇ!」と言いながらヘッドロックをしているのを見たことがあります。

そのヘッドロックをしたモラハラ上司は数カ月後には地方へ左遷されました。モラハラされたほうはそのまま働いています。

モラハラ上司に対して「相手にしない」と決めたら、もちろん摩擦は生じますが、それでもやるしかありません。また労働者の権利は非常に強いので、上司の一存によってクビにしたりすることはできません

モラハラ対策を職場全体で取る

次は「モラハラ対策をしてほしい」とモラハラ上司のさらに上司にお願いします。これが大人のやり方としては一番スムーズではないでしょうか

現在はモラハラやパワハラに対して会社は敏感になっています。そんなときに部下から「モラハラの対策を取ってほしい。モラハラされた証拠はあります」と言われたら、会社側は

「ま、まぁ落ち着いて。モラハラの対策は至急検討するよ。証拠ってなに?」となります。

そこで「普段からあまりにもひどいので、モラハラ上司の発言を録音しました。本当はやりたくなかったのですが、私が精神的に限界でした」と言えば完璧です。ただここで「対応していただければ、表沙汰にはしません」ぐらいは言ってあげたほうが会社側としても安心します。

「あくまでもモラハラ上司が悪い。会社には迷惑をかけない」という意思表示が大切なわけです。

「証拠を持って」モラハラ上司のさらに上司に対策を取るように訴えかけると「意外と直ぐに」対策を決めてくれますよ。

また対策を取ってくれたら、「これはもう必要ないので、お渡しします」とその録音機をそのまま上司に渡してもいいかもしれません。会社側に録音機を渡すことで、会社も安心しますよね。ただもちろんデータのコピーは取っておきましょう。これぐらいしないと社会では生き残っていけません。

自分の身を守るのはあくまでも自分です。

とことんやるなら覚悟も必要!

最後は「相手にモラハラを伝える」対処法です。ただこれができたら今までにどこかのタイミングで言えたハズなので、現実的に考えると難しいかもしれません。

相手にモラハラを伝えることで、自分の中でも自信がつきますよね。「言ってやった!」と。

相手に伝えるタイミングで一番良いのは「皆が周りにいるなかで」言うのが最も効果的です。

はっきり言いましょう。「黙れ」と。みんなの前ではっきりとモラハラ上司に意思表示することで、自分の立場を明確にさせます。

モラハラは「口や態度での精神的な嫌がらせ」なので、こちらも口や態度で対抗しましょう。「とことんやってやる!」と強い意志が必要になります。

相手に家族がいて、子供が小さいとか家のローンが残っているとか、今後恨まれるかもしれないとかもありますが、それらを含めて「絶対に許さない!」という気持ちを見せるのが大切です。

この対処法を取る人の場合は「相当追い詰められている」可能性が高いので、まずは自分の考えを最優先するようにしましょう。そして「自分が犯罪者にならない」意識を持つこともとても重要です。

モラハラ上司がムカつくからと言って、マイク・タイソンのような右ストレートを出すと自分が捕まります。モラハラ上司のために自分の人生が狂うのは最も避けなければいけないことなので、冷静に判断しましょう。

現実的には、証拠(できれば映像)を取って「証拠はありますので、裁判でお会いしましょう」と言うしかありません。

ただ「裁判で」と言えばかなりの確率で相手が折れるか会社が間に入ってきます。そのときに「あなたがどこまでしたいか」というのは事前に考えておく必要があります。

個人的には裁判の手前で止めて、会社全体でモラハラ対策を取るようにするのがベターではないかと思います。どうせその上司は今後出世しません。裁判されるぐらいのモラハラをしている上司が出世できるわけがありません。会社にとってもリスクとなります。

ただ「モラハラ上司が一番上の立場」の場合もありますよね。そんなときは「下の人たちが全員辞める」ぐらいの気持ちがないと難しいです。

モラハラ上司が一番トップにいる組織や会社が「存続できない状態にする」しかトップにいる人のモラハラを辞めさせることはできません。この場合は十分な根回しが必要なのと「みんなで退職する覚悟」を持ちましょう。

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