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真面目すぎる人の特徴~シンプルにつまらない~【直し方】

真面目すぎる人を見ていると「シンプルに全然楽しい雰囲気がない」ですよね。いつも「自分不器用ですから」と眉間にしわを寄せています。

周りの皆が盛り上がっているときも、「どこか乗り切れない」人が多いです。笑顔が変な感じになっていて、無理してる感が半端じゃないのです。

思わず「別に無理せんでええよ、いつでも帰っていいから」と言いたくなるほどです。そして伝えると、「すみません」と真面目に言いながら帰っていきます。

さらに真面目すぎる人は「軽い雑談ができない」ので、面白味に欠けます。真面目とはいい意味でとらえられることもありますが「行き過ぎる」と周りと距離が生まれることもあります。

真面目すぎる人の特徴と直し方についてご紹介します。
真面目すぎる男性

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真面目すぎる人の特徴

真面目すぎる人にはいくつかの共通点があります。皆さんの周りにもいますよね。「あの人は真面目だなぁ」と感じる人が。そんな人たちは「下記のように大体同じ特徴」があります。

  • 笑顔が苦手
  • 雑談が苦手
  • 真面目にしか行動できない
  • 真面目が一番と思い込んでいる
  • そこそこ嫌われる
  • 恋愛面でモテない

笑顔が苦手

まず真面目すぎる人の基本的な特徴として一番分かりやすいので「笑顔がぎこちない」ということです。皆が楽しそうにしているなか、引きつった笑顔をしています。

これは「心の底から楽しんでいないのに、無理して笑顔のようなものを作ろうとしている」からです。ここでも「真面目さ」が出てしまっています。

楽しくないなら楽しくない表情をしていたらいいのですが、真面目すぎるのでついつい周りに合わせて無理して笑顔を作ってしまいます。

しかしその笑顔は完全に無理をしているので、周りからはバレてしまいます。そして自分自身でも

「何でこんな場所にいるんだろう・・・」と真面目に考えて落ち込んでしまいます。

例えば、職場や学校の知り合いとカラオケに行って周りが楽しそうに盛り上がっていても、真面目すぎる人は

「じっと画面のドラマを見ている」ことが多いです。

自分の知り合いが出てるのかな?と思うぐらいに画面を凝視しています。または心ここにあらずといった「何とも言えない顔」をしています。

なので「別に無理しないでもいいから、帰りたかった帰ってもいいよ」と学級委員長タイプの女性に慰められることになります。

するとまたぎこちない笑顔で「じゃあ・・・」とそそくさと帰り支度を始めます。ここも真面目に帰ります。

雑談が苦手

真面目すぎる人は「何気ない雑談が苦手」です。もう本当にくだらない会話ができません。職場に着いても、直ぐにPCの電源を入れてメールボックスを開きます。

そうじゃなく、ウィンドウズが起動するまでの間は周りにいる同僚たちと

きょうの昼飯はどこに行くとか、だんだん涼しくなってきたねとか雑談をするのが普通です。これは誰でもしますよね。

ただ真面目すぎる人は「雑談をしよう!」とグーグルで「雑談 仕方」と検索してから雑談を始めるイメージです。なので「全然面白くない」のです。

真面目すぎる人は「会話の中身」をこだわってしまうため、なかなか最初のターンを踏み込むことができません。

「いやーきょうも暑いですねぇ」と何となく言えないのです。

ふわっとした質問をするという思考がないので、細部にまでこだわってしまいます。さらに雑談をするときに「これを聞いたら迷惑かな」とか真面目に会話内容もPDCA(Plan DO Check Action)をして分析を始めます。

真面目すぎる人は「雑談にも答えを求める」ので、ふわっとした雑談ができません

真面目にしか行動できない

真面目すぎる人は「真面目にしか行動できない身体」になっています。何かを行動するときの指針が「真面目」なのです。すべての基準が「真面目」になっているので、真面目以外の思考・行動ができません。

こうなってくると、「DNAレベルで真面目が組み込まれている」状態です。

仕事をするにしても、恋愛でも、普段の生活でも、髪型までも真面目になります。

真面目に行動しないと、身体や精神にも拒否反応が出てきます。このレベルまでくると真面目に行動することで「心地良い」状態になるので、ついつい真面目な行動をしてしまいます。

真面目が一番と思い込んでいる

真面目すぎる人は「真面目こそが至高」と考えています。そのため「周りには不真面目な人が多い」と真剣に思っています。例えば職場で周りの同僚たちが仕事をせずに私語をしていたら

「今は仕事の時間なのに!ペチャクチャ雑談してないで手を動かせよ!」とイライラします。

仕事をする上で、真面目に仕事をしていくのだけが良いとは限りません。コミュニケーションを図ることで、長期的に考えると仕事がスムーズにいくこともありますが、真面目すぎる人はコミュニケーションを軽視する傾向があります。

とにかく真面目が一番!と思っているので、周りにも必要以上に「真面目にしてもらいたい!」と真面目に願っています。

そこそこ嫌われる

真面目なのは良いことだろう、と真面目すぎる人は思っていますが、世の中では真面目すぎる人はそこそこ嫌われます。真面目すぎる人と一緒にいると「こっちが疲れる」のです。

さらに雑談もしない、自分不器用ですからと笑顔も見せないとなれば「逆に好かれる要素がない」のが分かります。真面目すぎると「真面目がこの世の至高」と偏った考え方もしているので、周りにも厳しいです。

真面目すぎる人は善意から自分の真面目さをガンガンに押し付けてきます。

周りからすると「余計なお世話なのですが」真面目すぎる人は全く気付かずに、自身の真面目ワールドの決まり事を伝えてきます。

そのため「必然的に」そこそこ嫌われるのです。

真面目すぎる人とはお互いの信頼関係を築きにくいので、仲の良い友人もできにくいです。

真面目すぎると恋愛面でモテない

恋愛でも真面目すぎると問題が出てきます。「自分が当たり前」と思っていることを相手にも求めるので、すれ違ってくるのです。

お互いが真面目だと問題ありませんが、真面目すぎる人同士のカップルはなかなかいませんよね。

特に「男のほうがくそ真面目」なパターンが多いです。女性の場合は「子供がいるとくそ真面目」になる傾向があります。

ただ子育てではそれぐらい真面目なほうがいいのかもしれません。

恋愛のときに男が真面目すぎると女性も不安になるのではないでしょうか。

「この人全然面白くないけど、これからもずっとこんな感じ?」と。ちょっと冗談を言ってみても「まるで通じない」のです。

さらに「普通の会話がびっくりするぐらい面白くない」ただそれでも優しいし・・・・と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

真面目すぎるほうが良いと感じるのは「結婚してから」は有利に働くかもしれません。ただ結婚する前は「多少の適当さ」を持っているほうがモテることが多いです。

真面目すぎる人は「どうしてあんなチャランポランな男がモテるんだ!」とつまらない自分を棚に上げてしまいます。恋愛のときに女性が求めているのは「真面目だけじゃない」というのも理解する必要があります。

真面目すぎるとモテませんよ。単純に一緒にいて面白くないので。

真面目すぎる人はうつになりやすい傾向

真面目すぎる人が気を付けたいのは「うつ」です。真面目すぎる人は「理想が高い」のと、真面目にその理想に近づこうとします。そしてその理想に近づけないときは「ガクンと落ち込む」ことになります。

また「真面目にしているのに周りから全く評価されない」など、真面目すぎると周りの意見も真面目に気にしてしまうので、真面目にうつになってしまいます。

真面目で何が悪い!と堂々と言える人なら良いですが、大抵の真面目な人は大人しい人が多いです。

さらに真面目すぎるので周りに相談できる友人もいません。ガクンと落ちる前に友人などに自分の不満を吐き出すと随分気持ちもラクになるのですが、真面目すぎるので限界まで我慢をしてしまいます。

そして「身体に異変が出て来てから、完全に病気の症状が出てから」病院に駆け込むことになります。

真面目すぎる性格を直したい【改善策】

それでは最後に、真面目すぎる人の改善策です。真面目すぎる性格の人でも、次の2つのことだけ試してもらえれば直すことは十分に可能となっています。

  • 肩の力を抜く
  • 周りの視線や評価を気にしない

肩の力を抜く

まずは「肩の力を抜いてリラックスをする」ということです。真面目すぎる人は肩に力が入っていて、いかり肩になっていることが多いです。

そのためまずは肩の力を抜く必要があります。

常に緊張している状態だと、雑談もできません。肩に力が入っている状態とは「こうしないといけない」という思いが強い状態です。

自分の中で勝手にルールを決めて、そのルール通りに行動しようとします。するとどうしても精神的にも緊張状態になり、いつも「真面目そうな顔」をするようになります。

真面目すぎる人は笑顔も少なく、何かに追われているような表情をしています

このような表情をしていると、周りに人も集まってきません。

そのため意識的に笑顔を見せるようにしましょう。真面目すぎる人の場合は「下手したら一日中笑顔を見せていない」こともあります。

真面目すぎる人は、一日の終わりに「今日笑ったかどうか」を真面目に思い返してみてください。「クスリとも笑っていない」可能性はありますよね。

そういった場合は無理やりにでも笑顔を見せるようにしてください。

笑顔は「口角を上げる」ことです。まずは意識的に口角を上げることで、「笑顔の表情」を作る必要があります。何事も練習しないと上手くできません。

普段笑顔の表情を作っていない人が急に笑おうとしても「上手く笑顔を作れない」のです。どこか引きつったような笑顔になります。

そして真面目すぎる人は「無理に笑顔を作っている」ので疲れます。そのため徐々に笑顔を作る機会が減っていきます。人生は一日一日の積み重ねなので、緊張している状態が続くと「笑顔の少ない人生」になってしまいます。

そのため「力を抜いてリラックスする」というのはとても大切です。リラックスした状態になると、自然と笑顔も出てきます。

周りの視線や評価を気にしない

真面目すぎる人は「周りの視線や評価を異常に気にしている」ことが多いです。つまり「周りからしっかりした人と見られたい」という思いが強すぎるのです。

そのため「冗談を言ったり、自分の弱みを見せること」ができません。

周りの人たちは、真面目すぎる人のことなんてそこまで気にしていません。真面目すぎる人だけが、「周りから見られている自分像」を勝手に作り上げています。

真面目すぎる人のなかには「家の中の自分(誰にも見られていない状況)」と「家の外」ではキャラが違う人もいるのではないでしょうか。

こういった人は「自分のやりたいようにやる」ことを意識してください。つまり「家の中にいるような状態」で行動すると真面目すぎる性格は徐々に改善されていきます。

・関連記事自己評価が低い人の特徴【改善法】
真面目すぎる人は「真面目にしていないと評価されない」と思いがちですが、真面目すぎるのが良い評価につながっていないことも多いです。

他人からの評価を気にして真面目にしているのに、実は他人からはその真面目さが全く評価されていないという最悪の結果ですよね。

他人からの評価ほどあてにならないものはありません

そのため、まずは自分の気持ちに素直になるようにしましょう。そして自分の感情を、自分が感じたまま表現することでストレスも軽減されていきます。

それに一度しかない人生なので、正当に評価されない周りの評価を気にするよりも、自分の感情に素直になって生活したほうが絶対に楽しいですよね。